• 生かされ、生きるチカラ。立正佼成会京都教会です。

お亡くなりになった方を偲ぶ会~中央支部~

 中央支部は8月19日、「お亡くなりになった方を偲ぶ会」を教会法座席で行い、会員約30名が参拝しました。

 開催にあたり、林支部長は「コロナ禍の最中に亡くなられた方々を供養させて頂きたいと願い、今日の偲ぶ会を実現するはこびとなりました。お戒名は25体を読み上げさせて頂きます。ご遺族さまの想いと共に、私たちにできることは、感謝と今いる場所で出来ることを精一杯まごころ込めてさせて頂くしかないと思います。新道場建立30年と言う節目の時に開催できることにも感謝です」と感謝と精進に向けたあいさつを述べました。

 次に、壮年による奉納の儀、故人を偲ぶ映像の放映、読経供養と続き、如来寿量品第十六の読誦が始まると献花が行われました。

 その後、遺族による「故人を語る」時間が設けられ、二名の思い出話と一名のメッセージ代読があり、参加者は故人を偲ぶことが出来ました。

 最後に実行委員長は「大役を頂き、始めは何も出来ないと思いましたが、息子と共に健幸行に行ったり、ご供養したりと、当日を迎えるまでに、家族との向き合い方を見つめる良い時間となりました。また今日は、青年部の若い力と壮年さん方の力、みなさんそれぞれの場所で発揮出来たのではないかと思いました」と感謝の言葉で締めくくりました。