京都教会では降誕会の式典が4月12日午前10時30分から行なわれました。今年はより多くの方に式典に参加してしてもらおうと4月8日から12日の日曜日に変更されたものです。
教会正面玄関には3月末から“のぼり旗”を設置し、釈尊降誕を市民にも啓発。法座席には“お釈迦さまの塗り絵”の展示。さらに、降誕をお祝いする額も置かれ、新一年生のご家族が写真撮影をされるなど、内外でお誕生を心からお祝いしました。




式典では、サリーを身にまとった新小学一年生と青年部・婦人部による“奉献の儀”、釈尊降誕の様子をまとめた“デジタル紙芝居”に始まり、読経供養では導師の東教会長が当日参加出来なかった新小学一年生も含め全員の名前を読み上げるなど、手作り感あふれる式典になりました。稚児讃嘆文では4人の稚児が一生懸命に読む姿に法座席から温かい拍手が送られました。
東教会長はお言葉のはじめに、募集した“塗り絵”の功徳について、大人は頭の働きが良くなること。子供は生き生きと塗ることで創造性を養うことだとしました。続いて「はなまつり」が奈良時代から続いていることやお子さんが健やかに育つことを願う日であるとし、私たちは仏さまの智慧を授かっており、その感謝の念が大切だと意義を述べました。また、8日に本部大聖堂で行なわれた降誕会式典の庭野会長のご法話についてふれ、大事な要点を振り返りました。1つに『自分の命を尊ぶ日であり、尊ぶとは価値を重んじること。相手の命も重んじること』。2つに『自分の人生は自分しか歩めないこと』。3つに『人生は1回限りであって、人生にリハーサルは出来ないということ。つまり、その時、その時が真剣勝負だということ』。そして、宇宙において自分はかけがえのないたった一人の存在であることをかみしめましょうとまとめました。



