京都・祇園祭ボランティア21は4月11日(土)、上京区の京都府モラロジー協議会にて今年度のボランティア勉強会・説明会を開催しました。加盟団体の代表者が集合、京都教会青年部からも参加しました。
当ボランティア会長の挨拶後、公益財団法人祇園祭山鉾連合会理事長の木村幾次郎氏より、祇園祭についての講演がありました。

木村氏は講演の中で「祇園祭巡行路」について述べ、山鉾巡行は1955年(昭和30年)まで四条烏丸を出発し四条通を東向きに巡行、八坂神社御旅所直前の四条寺町で方向転換して寺町通を南下し、寺町松原で方向転換して松原通を西向きに巡行、松原烏丸で解散する『右回り』ルートだったとしました。
その後1956年(昭和31年)からは四条烏丸を出発、四条通を東向きに巡行し、八坂神社御旅所直前の四条寺町で方向転換して寺町通を北上、寺町御池で方向転換して御池通を西向きに巡行し、御池烏丸で解散する『左回り』になったとしました。これは現存の西京極の対となることになる寺町通りが東京極(ひがしきょうごく)と呼ばれていた歴史に繋がります。
そして1961年(昭和36年)からは四条烏丸を出発、四条通を東向きに巡行し四条河原町通で方向転換して河原町通を北上、河原町御池で方向転換して御池通を西向きに巡行する現在の左回りの山鉾巡行ルートになったとしました。


講演後は、ボランティア委員会から今後の活動スケジュールが発表され、その後、各加盟団体の自己紹介を行なうと、“今年も力を合わせて祭を支えよう”という雰囲気に包まれ、勉強会・説明会が終了しました。