御親教式典が1月7日、教会法座席にて行なわれ、多くの会員が今年最初の式典に参拝しました。
本部のインターネット配信と東教会長導師による読経供養のハイブリッドな式次第で進められました。
庭野会長のご法話を拝見した後、東教会長は、私たちに向けて『本化の菩薩たちよ』と呼びかけられたことについてふれ、法華経をあらためて解説しました。
コロナ禍では「教会に来ないで」とまで言い続け、足掛け5年。自分たちの信仰を見つめ直した期間だったと振り返り、『もう一度、再出発しよう』と庭野会長が呼びかけられたと述べました。
この4~5年の間にサンガの距離が出来てしまい、この距離を縮めるのに勇気がいるかもしれないが、それに取り組んでいこうと、また、この4~5年を引きずらないで前向きに生きようと、そして初心に戻り初日のごとく歩んでいこうとされていると述べました。
最後に、令和7年教会信行目標に定めた『仏さまと出会い サンガと語り合って 心田を耕そう』を紹介。教会の正面玄関も開放し、再出発を力強く宣言しました。