• 生かされ、生きるチカラ。立正佼成会京都教会です。

主任研修 ~地区法座をオアシスにする秘訣~

 主任研修が3月24、25日に行なわれ、土日組と平日組に各支部の主任が参加しました。

講師は数々の役職を歴任された豊田氏が本部から来られ、教団創立100周年に向けての教団基本構想や信行方針のキーワードをもとに、約2時間30分の研修でした。

 基本構想ではマザープログラム「惜しみなくつながる~菩薩を育てる苗代となる~」について、再確認が行なわれました。続いて、信行方針のキーワードとして、人間が進歩向上する一番大事なことは敬う心を発達させる心や恥を知ること、そして「斉家」のポイントについておさえられました。

また、地区法座をオアシスにするための秘訣も紹介しながら、「主任は天使のまなざし笑顔で首をタテに振る。そして、少しぬけている方が良い」との話しでは、会場に笑みがこぼれ、終始楽しい研修となりました。

 参加者からは、「何が良い悪いではなく、正思、真理に沿って考えられるよう努力していきたい」「気持ちが少し軽くなって、ご供養のときに会員さんの幸せを念じて名前を読み上げたい」「めげずに気になる会員さんに何度も会いに行ってみます」「仏さまへの祈り、その方への寄り添い方がよく分かりました」などの感想がありました。