今年の祇園祭前祭の山鉾巡行で京都教会青年部と新宗連青年部は17日、木賊山(とくさやま)を担当し20名が舁き手(かきて)ボランティアとして参加しました。
今までのボランティアではそれぞれの青年部が分かれて行うこともありましたが、今回は協力し合って1つの山を担当することになりました。この日の京都市内は曇り空から一転、徐々に晴れ間が見えはじめ最高気温が30度を超えるまで達し、沿道で応援した教会役員も大きな汗をかくような状況でした。ボランティアに参加した青年部員は、履きなれない草履で足の裏が痛いや山の重さで肩が痛いと言いながらも、来年も是非とも参加したいとすがすがしい笑顔を見せながら、達成感を味わったようでした。
なお、青年部OBは沿道支援として新町御池本部に詰め、祭りを陰で支えました。