• 生かされ、生きるチカラ。立正佼成会京都教会です。

節分追儺の祈願供養

 2月4日、節分追儺の祈願供養が法座席で行われ、多くの会員が参拝しました。式典の模様は、亀岡・宇治法座所にも同時中継され、それぞれの会員が参加することが出来ました。

 はじめに、京都教会で初めて行われる今回の式典について、教務部長から説明がありました。すでに東教会長のビデオレターで解説があるとしながらも、節分追儺式の発祥が京都であると言われていることや、サンガ同士が幸せと健康を祈り支え合う行供養の大切さをかみしめました。その後、真読による読経供養、東教会長のお言葉と続きました。

祈願供養の様子はこちら→節分追儺の祈願供養

 東教会長は、甲辰・三碧中宮の年の運気について解説。また古代中国に伝わる180年周期説についてもふれながら、大きな変化を「進化」と柔軟に前向きに受け止め、自立や成長につなげていきましょうと心構えを述べました。

参拝した会員からは「真読でしたし、皆さん、真剣に全集中で、素晴らしいご供養でした。教会長さんのお声にも、感動しました。前唱文、後唱文をゆっくりと読み上げられ、意味も分かりました!」、「教会長さんお導師で節分追儺祈願供養とっても感動しました。教会長さんのお話をみんな、真剣に、また楽しく聞かせて頂きました。特に九星のお話しは、皆さんワイワイと言いながら聞かせて頂きました。教えて頂いた事を、自分はこういう所を注意すれば良いんだなぁ、自分にはこういう所があるんだなぁと、今年一年の目標にしながら進んでいきたいと思いました」などの感想が寄せられました。

亀岡法座所の様子
宇治法座所の様子