京都教会少年部・婦人部は11月19日、法座席で七五三の式典を実施しました。
教務部長が導師として、七五三対象12名の名前を読み上げ祈願を行い、その後一人ひとりに千歳飴を手渡しました。
教務部長はお祝いの言葉の中で、七五三の由来についてふれ、古くは平安時代から始まったと解説しました。3歳で髪置(かみおき)、5歳で袴着(はかまぎ)、7歳で帯解き(おびとき)の風習があったとされ、現代のようなスタイルになったのは江戸時代、5代将軍の徳川綱吉ということですが、いつの時代も子を思う親の気持ちや子の成長を願う親の気持ちは変わらないと述べました。
青年部員もさまざまな役割で子供たちのためにお祝いに集合し、温かな式典を催すことが出来ました。