• 生かされ、生きるチカラ。立正佼成会京都教会です。

近畿支教区 中高生のつどい

 近畿支教区の中高生のつどいが9月3日に神戸教会で開催され、近畿11教会の中学生・高校生が集合しました。京都からも中学生2名、高校生3名、スタッフ4名が参加しました。

 コロナ禍では対面による支教区単位の活動が出来なかったため、約4年ぶりの開催となりました。今回のテーマは「であい、つながり、“えん”づくり」。

 西村支教区長は「高校時代は人生で一番何でもできる時代です」と激励の言葉があり、研修では縁起観を学ぶことが出来ました。その後のグループワークで話し合い、お互いの意見を尊重し合いながら学びを深めました。久々の再会に喜びあい、笑いあい、学びあい、多くの“えん”が出来ました。

 参加者からは「学校とは違う環境で、初めての人とも話せたのがよかった!」「見た目とのギャップがあって、意外と話しやすい人と出会えた!」「ボーカロイドをパソコンで作ってる子がいて、めちゃくちゃすごいって思った!」という声がありました。

 学生部長はテーマの1つある【であい】が色んなところで花咲いていて良かったと思うと共に、スタッフの大学生が中高生の話をどうにか聞き出してあげよう、自分の経験が少しでも目の前にいる中高生の助けになればと奮闘する姿などを見て、頼もしさを感じたと述べていました。