• 生かされ、生きるチカラ。立正佼成会京都教会です。

深草墓園の春季慰霊祭

 3月26日、京都市深草墓園において、3年ぶりに京都市主催の春季式典が開催され、引き続き、遺族有志代表が主催し、京都府宗教連盟が協力しての春季慰霊祭が行われました。コロナ禍により、3年にわたって代表者のみが参列する形態がとられてきましたが、今年は、人数の制限はあったものの、多くの参拝者が参列し慰霊の誠を捧げられました。

 本年は、金光教京都東部・西部・南部教会連合会様のご奉仕により、「霊前拝詞」の奉唱や玉串の奉てん、祭詞の奏上、「祖先賛詞」の唱和などが行われ、厳粛に儀式が執り行われました。

あいにくの雨天での慰霊祭となりましたが、木々の緑が生き生きと映え、満開のさくらの花が彩りとなって、まるで天(諸精霊)が歓び、見守っているかのようでした。