• 生かされ、生きるチカラ。立正佼成会京都教会です。

ユニセフ自然災害緊急募金活動

 京都教会少年部は3月26日、岡崎公園前でユニセフ自然災害緊急募金活動を行い、16名が集いました。

 あいにくの雨模様の中、教会に集まった大人6名、学生1名、子ども9名は自己紹介と今の気持ちをみんなで共有しました。雨でも募金に立とうと思っている人、やめておこうと思っている人、それぞれの想いがありましたが、そんな中、共通の想いを発見しました。それは今回「一緒に募金に立ちませんか?」という声掛けに対して、被災された方のことを心配する“優しい心”が動いたということです。それは、予定はしていたけれど、教会に参集出来なかった方も同じです。それは本当に凄いことだと思います。とても素晴らしいことなので、そのことを一緒に讃え合うため、みんなで拍手をおくり合いました。そして、黙祷を通して、一緒に被災者への祈りを捧げました。

 その後、「雨でも行きたい!」というみんなで約30分間、岡崎公園前で募金に立ちました。館内で入れて頂いた金額も含め、22,833円集まりました。

 今回の取り組みで、いろんな人の様々な優しさが、いろんな形で育ったように感じ、有り難い気持ちで一杯になりました。これは『雨だったからこそ味わえたんだ』と気づくと、さらに有り難くなりました。