• 生かされ、生きるチカラ。立正佼成会京都教会です。

中央支部 健幸ウォーキング

 中央支部は健幸ウォーキングを3月25日、五条地区を中心に行い、約15名の参加がありました。

今回は京都駅をスタートし、松明殿稲荷神社を皮切りに、任天堂創業の地であるホテル丸福樓、旧五条楽園、市比賣神社、上徳寺、文子天満宮と回り、東本願寺にて解散をしました。

 ホテル丸福樓では、世界的に有名な任天堂が1889(明治22)年に花札の製造をこの地から始めたとの説明があり、参加者の中には任天堂の歴史に驚いた様子でした。

また、市比賣神社(いちひめじんじゃ)は、御祭神がすべて女神様をお祀りしているところから女性の守り神とされており、若い女性の姿もありました。

 最後に回った東本願寺では親鸞聖人の御誕生850年・立教開宗800年の催しが行われており、多くの参拝者がおられました。また、東本願寺前で整備中だった市民緑地が24日から「お東さん広場」として一般開放されたこともあり、全国からの団体参拝バスも見られました。ウォーキングの参加者の中には「佼成会も開祖生誕850年を迎えたいね」と話しながら、その頃に自分たちの姿はないにしても、教えを伝えていく大切さをかみしめていました。

 前日からの雨に開催が危ぶまれましたが、朝からの曇り空は解散時には晴れ模様となり、道中も桜を満喫しながら爽やかに散策出来ました。