私はやくしん4月号の会長先生のご法話がとても心に残りました。
幸福は『これから努力をして手に入れるもの』ではなく『すでに自分がたくさんの恵みを頂いていること、実は幸せの只中にいることに気づくこと』と会長先生は仰っています。
老眼ながらも目が見えること、人やテレビの声も聞き取りにくくはなったけれど聞こえること、膝が痛かったり昔のように走れなくはなったけれど歩けることなど、感謝することはたくさんありました。
今月の式典の会長先生のご法話の中では、英語の『プレゼント』には現在という意味があるということを教えていただきました。
私たちは既に仏さまからいつもプレゼントをいただいているということですね。心が温かくなり嬉しい気持ちになりました。(宇治支部Hさん)