• 生かされ、生きるチカラ。立正佼成会京都教会です。

ウクライナ支援募金を京都市へ

 4月13日、中村教会長をはじめ教会幹部が、京都市役所を訪ね、先月、教会法座席においてウクライナ支援募金を行い、集まった募金から100万円を京都市のウクライナ支援金に当ててもらおうと、門川市長に直接手渡ししました。

 市役所が改築新装されて初めての訪問でした。市役所前の広場には、ウクライナ・キーウ(キエフ)市をはじめ9都市の姉妹都市のモニュメントが設定され、キーウ市の前には献花台が設けられていました。

一行は、3階の市長室に向かうと、応接間に通され、市長と歓談の時間を頂きました。

市長からは、ウクライナの国旗について「青色は『青空』、黄色は『小麦畑』というウクライナの平和の象徴を表している」と説明があり、ウクライナからの避難民の受け入れに、生活の場、働く場、学びの場を提供することの大切さを語られました。

 門川市長は中村教会長に「京都の宗教者たちが集い、ウクライナの平和への行動を起こし、ロシア・ウクライナの宗教界に働きかけてほしい」と依頼されました。

募金の贈呈は、今回の募金運動の発案者である教会幹部の手から市長に渡されました。