3月13日、冷たい雨が降りしきる中、深草墓園にて春季慰霊祭が執り行われました。
昨年の春は、政府の非常事態宣言下にあり、新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止となりましたが、今年は京都市主催の式典を中止し、門川大作京都市長、新宗連京都府協議会役員及びご遺族の代表が出席しての慰霊法要のみが行われました。
本年は(宗)大本様のご奉仕により玉串奉納や祝詞の奏上、讃美歌斉唱など、厳粛に儀式が進められました。
当日はあいにくの雨天の中での慰霊祭となりましたが、木々の緑が生き生きと映え、まるで天が歓んでこの式典を見守って下さっているかのようでした。式典後には春の暖かな陽光が、深草墓園をうっすらと包みました。