• 生かされ、生きるチカラ。立正佼成会京都教会です。

令和6年次壮年総会(ダーナ総会)

 令和6年次の壮年総会が6月30日、大聖堂で行なわれ、インターネット配信で京都教会法座席で壮年部員約20名が参加したほか、宇治法座所や各家庭においても視聴しました。今回のテーマは「男の人生さらけ出そうぜ あなたにとって佼成会とは…」。全国の壮年を代表した実行委員が運営を行ないました。

 メインプログラムである「語らいの時間」では、ありのままをさらけ出す時間とし、徳島教会や金沢教会の事例と自身の心の動きが吐露されました。その語らいの感想を問われた大聖堂での参加者は「実行委員の皆さんが地味で目立たないけど、実行される『本化の菩薩』だと思う」とし、壮年の役割を述べました。

その後、光祥さまのお言葉で大聖堂での総会は終了し、教会法座席では宇治法座所とも中継を結び、かみしめ法座が壮年部長を中心に進められました。

その中での感想を次にまとめます。

・身近な生活の中で仏さまを感じていきたい。仏さまを観ていきたい。

・ありのままの自分の気持ちを大切にしていきたい。

・自分が満たされていないと、相手を満たすことは出来ないと感じた。

・日頃、自分のすべきことを行なって、自分を満たし積み重ねていくことの大切さを感じた。

・仕事もあり、家庭もあり忙しい中、何故みんな佼成会に来ているのか、自分は何故来ているのかを考えた時、自分の足りないところや横道に逸れた時に軌道修正して頂ける。また、自分の仏性を信じ自信が持てるようにしていきたい。

・それぞれの信仰観を見つめる。

・昨晩、手取りに行って、今日の総会の案内をさせて頂けた。

・自分にとって佼成会は何かあったら戻って来られる場所。今までは自分が前に出て話すことが多かったが、今は町内で人の話しをしっかり聞いて、思いを聞かせて頂くことが多くなり、それが自分の役割だと感じた。

・光祥さまは物事のとらえ方を言って下さったと思う。

・支部壮年部長さん、主任さんの手取りのお陰で、今、自分はここにいる。なぜ、病気が良くなったか分からない。

など、短時間でしたが、さまざまな感想が述べられ、壮年部長は「7月の壮年健幸行まで置かれた場所で精進しましょう」と結びました。