• 生かされ、生きるチカラ。立正佼成会京都教会です。

節分追儺・交通安全祈願供養

 京都教会では節分追儺・交通安全祈願供養を2月1日に法座席で行ない、多くの会員が参拝しました。

 読経供養では東教会長が『年男・年女・厄年・還暦』280名の名前を読み上げ、裏経典を真読し、一年を無事に過ごせるようにと祈願しました。

 東教会長はお言葉の中で、節分追儺発祥の地が教会近くの左京区・吉田神社であることにふれ、「すぐそばで仏さまや菩薩の思いに包まれて祈願供養出来ることは有り難い」としながら、節分追儺で2つの要点を述べました。1つは“一念不生(いちねんふしょう)”で“自然と湧き上がってくる邪念を吹き飛ばしてしまうという功徳”、次に“諸縁吉祥(しょえんきっしょう)”で“縁は変わらないが、諸々の縁が良い縁に変わるよう私たちが力をつけていく、そのための日頃の信心”だとしました。

 また『年男・年女』は12年に一度訪れる特別な年で、“人のため世のために何かさせてもらおうという気持ちが大切”、『厄年』は生涯に3度か4度巡ってくるため、“前の節からこういう生き方で良かったのかという自己点検と決意をする年”、『還暦』は一歩出ると長寿祈願の対象になるため、“心・体を大切にし、家族・周りの方のお陰であることに報恩感謝が出来るように”と、節ごとの心構えを解説しました。

 節分を迎え、“丙午(ひのえうま)一白水星”の年回りについては、“丙”も“午”も「火」の性で、“丙”は太陽、“午”は夏真っ盛りで、その中に人間は一白水星の冷静な運気があるとし、特に“仏の智慧を身に付けることが大切”だとしました。機関誌『佼成』の庭野会長のご法話についてもふれながら、毎月、仏の智慧を説いて下さっていて、「“異体同心:あらゆる人たちと心ひとつにしていく”ことが大切だが、世界情勢はそうなっていない」と述べ、そういう中でこそ、世界平和の声を広げていく、それが仏の願い・仏教徒である私たちの願いだとしました。

 また佼成2月号の「雨ニモマケズ」を引用。キーポイントはデクノボーで、それは「誰にも知られず、人に馬鹿にされながら、世界の片隅で、世界が悪くならないように、捨て身で走り回る人」のことをいい、デクノボーに込められた菩薩としての生き方、そういう生き方を私たちがやっていこいうではありませんかと呼びかけ締めくくりました。

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