秋季彼岸会が9月23日、教会法座席で行なわれ、多くの参拝者がありました。式典は10時から始まり、読経供養後、東教会長のお言葉と続きました。読経供養中は教師資格者30名以上が各家から提出された施主1,213家・先祖代々1,357家・戒名6,912体を丁寧に読み上げました。




東教会長は、「サンガ清衆のご供養が有り難い」としながら、自身の父親について述懐。その中で小冊子『ごきげんよう』18号の一部を朗読。父母を思い浮かべながら「本日はご先祖に感謝を申し上げる日」と述べました。
また、庭野開祖の“ブドウの譬え”についてふれ、私たちはつい“ブドウの実”ばかりを見てしまうが、農家の方々は幹や枝がどれくらい立派なのかを見られる。つまり実が私たちであり、幹や枝が両親にあたり、根っこはご先祖にあたるとし、農家の方々は根っこに栄養を与えることを大事にされるように、私たちも根っこに十分な栄養を与えることが大切としました。そして、その栄養とは『ご先祖への尊敬と感謝』であり、私たちの歩む道は『六波羅蜜』であると解説。六波羅蜜の『布施』が最も大切であることも述べました。それは『布施』が慈しみの心で相手をもてなすことであるとし、「このようなサンガになり、このような地域になることが、ご先祖に喜ばれる」と結び、六波羅蜜の実践を促されました。

