近畿支教区の各教会壮年部長は8月31日、「近畿支教区壮年部儀式儀礼作法講習会」を企画・開催しました。近畿の11教会が3会場に分かれ、京都教会には滋賀・京都・奈良・大阪教会が、泉州教会には豊中・泉州・神戸・和歌山教会が、姫路教会には舞鶴・福知山・姫路教会が集合。同時刻・同内容で一体感を味わいながら、本部聖壇役員所属の教会からその作法を学び、研鑽し合う場となりました。
この講習を通して、①信仰を深める、②若手壮年の人材育成、③教会を越えて絆、サンガの輪を広げる、を目的とし3会場でのべ87名の参加があったようでした。
開催にあたり京都教会壮年部長は「技術の向上だけを目指すのでは無く、相手に合わせようと思う気持ちを大切にする事、そしてご供養に参加された信者さんお一人お一人の気持ちに寄り添いながら、お役をさせて頂く事の大切さを学ばせて頂きましょう」と述べました。
京都会場では35名が合掌・礼拝の姿勢の確認や歩行練習、また、導師・鐘・木鉦・太鼓の各パートに分かれ資質向上を目指して切磋琢磨。参加者は日頃、各教会で経験を重ねてきただけあり、一つ一つの作法にも高度な話し合いがなされたようでした。



最後のパート別法座では「一緒にご供養する皆さまを思い導師をさせて頂きます」「自分の『根』を見つめ日々精進をするきっかけになりました」「今日は参加してとても良かった。次回、他教会で開催されても参加したい」「もっと練習を重ねていきたい」「教会では鳴り物ができなくて久しぶりに音が出せたのに驚き、有難かった」などさまざまな声がありました。
まとめとして、京都教会聖壇組長は「私達が何の為に聖壇作法を学ばせて頂いているのか、皆さんもう一度よく考えて下さい。すべては会員綱領に書かれている通りであって『自己の練成に努め、家庭・社会・国家・世界の平和境建設の為、菩薩行に挺身することを期す』です。姿勢を正して着座することは職場でも仕事に取り組む姿勢につながります。また、鳴り物の仏性を引き出していい音色を出すことは、人とのふれあいを通して相手の仏性を引き出し敬っていくことにつながります。今日から家庭や職場での実践に努めて下さい」と締めくくりました。


