比叡山天台座主への登竜門とも言われる戸津説法が8月21日~25日まで大津市坂本3丁目の東南寺で行われ、京都教会からも多くの会員が拝聴し、期間中は近畿支教区の他の教会からも参加されました。
今年の説法者は天台宗・三千院門跡の小堀光實門主。本会の本部大聖堂での説法や京都教会にも足を運ばれたこともあり、会員からも親しまれています。




22日には諸宗教の先生方も訪れ、庭野会長も席に着かれました。この日は説法の前に「声明」を唱え、それぞれの声明がどのような意味があるのかを丁寧に説明されました。あわせて、説法前の太鼓や梵鐘を鳴らしたことも法華経に説かれていることを具現化したことであると解説されました。多くの方々の支えで今回の戸津説法を迎えられたことを通して、三宝帰依の有り難さや在家仏教の力強さなどを感じたと述べられました。
法華三部経の成立や構成についても述べ、釈尊が説かれた教えを鳩摩羅什(くまらじゅう)がまとめられ、伝教大師最澄が分かりやすく説かれたとし、僧侶が毎日読経しているものを小学生でも分かるように努めたいとしました。 終始ユーモアにあふれ、時おり笑い声が起きるなど、その場にいる者を飽きさせない説法で皆は引き込まれた様子でした。