近畿支教区の各教会壮年部長は8月30日、壮年部儀礼儀式作法講習会を3会場に分散して開催しました。舞鶴会場に舞鶴・福知山・姫路教会が、泉州会場に和歌山・神戸・泉州・豊中教会が、京都会場に滋賀・京都・大阪・奈良教会がそれぞれ集合し、本部聖壇組が編成されている教会が講師となり、作法を指南しました。
開催にあたり、受け入れの京都教会東教会長はあいさつの中で、「儀礼儀式の技術だけでなく“心構え”を重視された講習会となります。私たちの本部大聖堂の聖壇は開祖さまから在家に託され、60年が経ちますが、一貫して大事なこととされているのは『尊きものを尊く扱う』『型を守る・身に付ける』です。尊きものを尊く扱うとは“仏さまに仕える(つかえる)こと”で、これは仏さまだけではなく、尊い仏さまに生かされている“家族”や“自分自身”も尊いです。また、型を守る・身に付けるとは“なんでも自分の思うようにしがちなわがままな思いを少し縛ること”で、聖壇は自分一人でするものではなく、相手を思いやって3人・5人・7人でお給仕をし、お役を務めることです」と述べました。

続いて滋賀教会の壮年部長は目的・行程説明の中で、①信仰を深める、②若手壮年の育成、③他教会との交流、と今回の目的にふれました。次に、京都教会の本部聖壇組長は「太鼓が叩けて、鐘や木鉦が出来ても会社の役に立ちません。その精神を生かしていくことが大事だと思います。信仰姿勢を身に付け、職場や地域社会のお役に立てていくことが大事だと思います」と聖壇のお役に携わる者の心構えを述べました。
その後、合掌礼拝や経典奉持の姿勢を確認したあと、導師・鐘・木鉦・太鼓の各パートに分かれ、昼食をはさみながら、じっくりと練習を行ないました。どの教会も日頃から聖壇のお役を担当しているだけあって、高度な練習が出来たようでした。練習の最後には2組が成果発表を行ない、改善点などを共有しました。





閉式にあたり、滋賀教会の本部聖壇組長はあいさつの中で、「組長として導師の務め方をいろいろ教えて頂きました。自分の癖が出ていたことが分かりました」としながら、庭野会長の聖壇の心構えを振り返りました。
大阪教会の壮年部長は「仏さまに合わせる、聖壇の皆さんに合わせる、法座席の皆さんに合わせることの大事さを知ることが出来ました。また経典一巻を32分で読誦しようと修行されている話しを伺い、自教会に帰ってからが勝負だと思います」と今後の精進を決意されました。