京都教会壮年部は「聖壇布教決起大会」を8月22日、法座席で行ない、聖壇を担う壮年部員が参集しました。午前中に行なわれたこの大会では、将来を見据え、聖壇役員としてどのような取り組みが出来るかを見い出す目的で企画されました。
開式直後の本部聖壇組長は挨拶の中で「壮年の役割は、コロナ前までは“聖壇”・“宿直”・“明社”でしたが、コロナ後は“聖壇”のみとなったことを受け、それをどう受け止めていくか皆さんと考えたい」とし、自身が苦しみの中、法の真理を実感したことで救われたことを紹介し、「このご法をどこまでも広めて、喜びを分かち合い、全員で考えて歩んでいきたい。そして全員で幸せに、ご法を理解して、3年後の教会発足70周年、12年後の教団創立100周年に向け、本日を第一歩として踏み出して頂けたらと思っています」と開催主旨を述べました。
東教会長のお言葉では、聖壇は教会の中心であることや、皆さんと心ひとつになってご供養するのは有難いことだとしながら、「京都教会は、開祖さまの想いをすべて注ぎ込んで建てられたものであって、随所にそれが現れており、この教会を守っていくのが我々の役割だと思っています。本日は、自分たちの未来に向け、第一歩を踏み出す日と感じています」と述べました。また、8月21日から大津市の東南寺で“戸津説法”が始まったことに触れ、「“仏さまの教え”を信じる者の幸せとは何か、それは、他を利する心持ちで生活すれば幸せが灯のように広がっていく。この他を利する心持ちの中に幸せがあります」と語り、参加壮年全員に“六波羅蜜”を書き出してもらい、「ささやかな布施に始まり、良い習慣にしていき、継続すると仏さまから智恵を授かります」と述べ、布施行が壮年部から教会全体に広がっていくことに期待を寄せられました。

続いて教会壮年部長は“事例報告”として自身の手取り修行の様子を披露。相手からは「そっとしておいて下さい」との返事だったが、2年間のブランクをこちらが作っていたことを申し訳ないと思い、今後もふれあいを継続していきたい心が湧いてきたことに、ありがたみを感じたと吐露されました。庭野開祖が「人さまに喜んで頂くことが喜び」と言われていたと紹介しながら、教団創立100周年の際には自身が71歳になっていることを考えると、どんどんと若い人に出会いたいと述べ、67周年記念行事のスローガンが「出逢って、出会って、出合おう❕」に決定したことを報告されました。
次に支部壮年部長1名から“体験説法”があり、支部壮年部で、土日祝日の支部健幸行の際に“聖壇”の担当を引き受け、長年取り組んできて、現在3組の聖壇メンバーができていることや、その原点となった本部聖壇役員の登用試験に合格したこと、その後の聖壇修行で一緒だった元在京教会の方から「頂いたお役ですが厳しい修業が待っています」の言葉をかけられたことで「聖壇に上がれる誇りと感謝を忘れるな」の心持ちで取り組んでいること。そして、21年間、支部壮年部長のお役を通してつらいこともあったが、近畿支教区壮年研修会で「壮年部長さんは一人ひとりの心配行をすることですよ」と言われ、救われたことを述懐されました。
その後は3人法座で熱心な話し合いがなされ、午後からは約1時間、東教会長を囲んで懇親会を開催。午前中のそれぞれの法座で話し合われたことを分かち合い、今後の精進を誓いました。