教師資格者勉強会が5月10日、脇祖さまご命日の式典後に法座席で行なわれ、教師の有資格者150名ほどが東教会長の研修を受けました。
東教会長は研修の中で、教師資格者の大きな役割として、①教えを広めること、②信仰者を育てることであり『教会の大黒柱』だと述べました。また、教団は12月が年次スタートで5月末が1年の折り返しにあたることから、今年の教団方針を改めて確認し、12年後の教団創立100周年や2年後の90周年、そして京都教会の信行目標をふまえながら、「京都は特に日本の伝統を受け継いでいく」ことが大切だとしました。京都は南北に長く南の方は教会まで遠いという地域性やコロナ禍で宗教が不要不急になり“寺じまい”もする世相、また少子高齢化・宗教の伝達の難しさがある中でも『サンガのつながりの中で自分自身の信仰を深める』ことの重要性を述べ、『生活に根ざした信仰』など、立案した計画の実行性を確認しました。
行事などを実行する中で、教師資格者は『神通力』を身に付けること、そのために日頃からさせて頂くことが「四弘誓願」であると述べ、お釈迦さまの教えは苦を解決するためだけのものではなく“人格を変え、智慧を身につける教え”であり、教師資格者の神通力とはその智慧を身に付け、人さまにその智慧を伝える役割があるとしました。
最後に方便品の『難解難入なり』の一句にふれ、教師資格者しか分からない智慧の門に入れる資格を頂いている私たち、その智慧を自由に使えるようになって免許皆伝された私たち、自分自身で封印しているかもしれないが、お互い大いに発揮していきましょうと結びました。
休憩を挟んだ後“3人法座”が行なわれ、活発な話し合いがなされました。法座後の発表の中には「親戚で亡くなった人がいる。霊界で修行されていると思うと心が軽くなった」「子供たち、孫たちを大切にしたい。ありがとうが言える家庭にしていきたい」「神通力を身に付けることの大切さを学び、教師資格者しか務められない佼成葬のお役の有り難さを感じた」などがありました。


