京都教会男女部は5月24~25日、兵庫県豊岡市の但馬道場で開催された支教区の男女部練成に6名で参加しました。近畿支教区11教会のうち8教会から34名の青年男女部員が「にふれる@たじま」をテーマに、仲間に“ふれ”、教えに“ふれ”ながら、多くの“にふれる”を体験出来ました。
初日の24日は13時に開会後、レクリエーションや行燈づくりで参加者の心の距離を縮めました。工作は小学生以来という雰囲気の中、慣れない手つきで思い思いの行燈を作ることが出来たようでした。
夕食は調理師免許を有する舞鶴教会の青年育成担当者の手作りカレーを堪能しました。法座席で皆と話しながらの夕食はまるで“給食”を食べているようで、どこか懐かしさも味わえました。
その日の夜のつどいは思いのこもった行燈にランプを入れ、法座席の明かりを消すと幻想的な雰囲気となり、半日の出来事や今日にいたるまでの自分を見つめることが出来ました。
2日目の25日は布教員さんから「縁起観」をテーマにした研修。大法座のように円形に座わり、お釈迦さまのお姿や三宝帰依・会員綱領の説明などを通し、『自分の見方・受け止め方が変わると行動が変わっていく!』と熱く語られました。
昼には但馬道場敷地内でバーベキューを行ない、コロナ禍では出来なかった皆で炭焼きのお肉を囲みながら味わうことが出来ました。
参加者からは「最初来たときは少し不安だったけど、来てよかった」「学生を卒業してから大勢の人と話せる機会は中々ないので普段合わない人と楽しめて有難かったです」などの感想があり、有意義な2日間になりました。