右京支部は5月18日、数名で右大文字の登山を行ないました。前日までの雨で開催が危ぶまれましたが、当日は朝から晴模様で、ハイキング日和となりました。
午前9時に京都駅中央口に集合した一行は市バスで「銀閣寺道」まで移動。銀閣寺の参道につながる「銀閣寺橋」からスタートし、参道沿いにはみやげもの、グルメなどがたくさん並んでいるところを横目に、登山口の「行者の森」と彫られた石碑を確認。ここから本格的な登山となりました。
一行は約1時間弱の登山で大文字の送り火で灯される「大」の字の「一」と「人」が交差するところにある「火床」に到着。そこから見る京都市内は絶景で、平安神宮の大鳥居を目印に京都教会を見つけると、大変盛り上がりました。
頂上まではさらに20分ほどかかるようで、今回はこの火床から帰路に着きました。半日程度の登山でしたが充実した時間となりました。