京都教会では聖壇作法確認会を5月10日に約6年ぶりに行ないました。開会にあたり東教会長は「尊きものを尊く扱うこと」「聖壇のお役は主役である会員さんを間違いなく導く”陰役”であること」の心構えを述べました。
法座席には教師資格者をはじめ、聖壇でお役を務めている方や今後務めようとする方など約100名が集まり、導師・鳴り物・礼拝及び歩行の各パートに分かれ、講師役は本部聖壇のメンバーが行ないました。時間を区切りながら各パートをローテーションしたものの、時間切れで十分練習できない場面もあり、今後の課題となりました。
最後には練習の成果発表を3組が行ない、本部聖壇メンバーが評価しました。中には十題目を初めて経験される木鉦を務めた方もおられ、前向きに取り組む姿勢に温かい拍手が送られていました。