涅槃会式典が2月15日、教会法座席で行なわれ多くの会員が参拝しました。式典は本部のインターネット配信と教会独自の式典を織り交ぜながらのハイブリッド形式となりました。
配信後、東教会長はお言葉の中で庭野会長のご法話を受けて『禅』の話しにふれながら「2月15日はお釈迦さまの歩まれた道を自らが歩んでいくと決意する日」と涅槃会の意義をかみしめました。
また、12日にKBS京都でラジオ放送された東京佼成ウインドオーケストラの特別番組についてもふれ、庭野開祖の「心豊かな人になってもらいたい」との願いでこのオーケストラが作られたこと、そして今年が京都アニメーションの事件から七回忌にあたることや、代表作である「響け!ユーフォニアム」のモデルが京都府下の高校であることから日本放送で収録したものを京都版として制作頂いたと紹介しました。放送翌日には中・高・大学生から多くのメールがKBS京都に寄せられ、中には『将来は東京佼成ウインドオーケストラに入りたい』というメッセージがあったようでした。東教会長は「庭野開祖が残して下さったものが電波を通じて広がっている」とし、広宣流布の大切さを述べ締めくくりました。