教師資格者を対象とした確認会が1月25日に行なわれ、約140名が法座席に参集しました。東教会長の研修後、法座を行ない、「教師」としての心構えや役割を改めて確認しました。
東教会長の研修は庭野会長の今年の年頭法話に基づいて行なわれ、真っ新(まっさら)な一年を迎えたことで、これまでのことを大事にしつつも今までやったことのないこともしていくとし、教師資格者に託されていると述べました。その役割として①本会の教義を広める、②会員の教化育成をする、③儀式行事を執り行う、④お戒名をつけて開眼供養することであると確認しました。研修の最後には、苗代となり、惜しみなくつながりことで教えを伝え、一人でも多くの菩薩を作っていくことが大切で、再出発していきましょうと精進を促しました。
その後の法座は3人で行ない、お互い久々に顔を合わせあちらこちらで笑顔を浮かべながら、活発に研修のかみしめを行ないました。参加者からは「開祖さま、会長先生の深い願いや想いも聞かせて頂き有り難かった」「改めて教師資格者の使命を心に刻ませて頂けた」「たとえシニアばかりでも集い、支部で動き出そう」「戒名修行や儀式などに意識がいっていたけど、布教や教義を広めることに人力を注いでいくことが大切だと改めて学ばせて頂きました」など再出発しようとする感想が多くありました。