京都教会少年部は8月3~4日、1泊2日の「夏まつり」を開催したところ65名の参加がありました。
久しぶりのお泊り会ということもあり、運営する青年部スタッフも感覚を取り戻せていない中、盛り沢山のスケジュールが組まれ、少年部員は大変楽しかったようでした。
1日目は集合直後から体を動かすレクリエーション。早速、笑い声で体育館はいっぱいになりました。
その後、夜の集いで使用する「あんどん」を各自で手作り。使用済み牛乳パックを再利用した、思い思いの個性あふれる「あんどん」に仕上がりました。続いて、マリオカート大会ではプロジェクターで部屋の壁にゲーム画面を投影し、日頃、自宅では出来ないような臨場感たっぷりの白熱したゲームを行ないました。
夕食、入浴後に、夜のつどいを実施。体育館の照明を落とすと手作りの「あんどん」が綺麗に点灯し雰囲気が盛り上がりました。
2日目は開祖さまご命日のため、9時の聖壇役員を少年部員が行ないました。3役のところ多くの立候補者があり、副導師も務めるなど、初めてのことにも楽しんでチャレンジする姿に参拝者も温かい目で見守りました。役員を務めた少年部員は「間違っていたところもあったけど、成功したところもあった。緊張したけど出来てよかった」、「ズレたところを直していきたい」、「初めてやったけど頑張りました」、「結構間違えたけど出来てよかった」、「楽しかった」など、前向きな感想に法座席は大きな拍手で包まれました。また、ご命日の時間を利用して、1日目の様子をスクリーンに投影し報告会を行なったほか、参拝者全員で体を動かしました。
その後、少年部員はレクリエーションを行ない、昼食は各自手作りのハンバーガーで楽しみながら食事をとった後、おわりの会で締めくくりました。
2日間参加した少年部員からは「みんなと出会えて嬉しかった」「色んな遊びが楽しかった」など。またスタッフ側のお手伝いとして入った学生部員からは「今までは参加して楽しませてもらう立場だったけど、子供たちを楽しませる役だったので、感謝の気持ちと子供たちへ楽しんで貰いたいという気持ちで頑張れたのが嬉しかった」等、感想がありました。